Google Safe Browsingのreference implementationを利用するには、どうしてもGoをインストールする必要があったため、実施。
使ってみると、C言語の懐かしい感じも少しする、気持ちの良い言語であった。
ここでは、インストール、環境設定、動作確認の手順を以下に説明する。
インストール
まずはGoをインストール。
Official pageを見ると、コンパイルしてインストールする方法が書いてある。
それはそれでよいが、Ubuntuを使っているのであれば、やはりaptを利用したいところ。
下記にてインストール完了。
sudo add-apt-repository ppa:gophers/archive
sudo apt-get update
sudo apt-get install golang-1.10-go
環境設定
Goはインストールした後に使えるようにパス設定が必要。
export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:/usr/lib/go-1.10/bin
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin
最後に、設定変更を反映するためにシェル再ログイン
Exec $SHELL -l
動作確認
まずは下記のコマンド通ることを確認。
go version
go env
次に、どの言語でも共通の、Hello Worldを作成してみる。
“`hello.go
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("hello, world\n")
}
<pre><code><br />次はコンパイルして実行できることを確認するのみ。
</code></pre>
go build hello.go
./hello
“`