移管元でmongodumpを用いてデータをファイル化し、移管先でmongorestoreを用いてそれを復元する。データの登録をしたいが、mongodbの登録が遅く困っている際には、複数のサーバにてmongoにデータ登録をし、その登録データを目的のサーバに移管するという方法をとることも可能。
移管元で、データベース名、必要に応じてコレクション名を指定してmongodbのファイル化を実施する。-oにて、出力するディレクトリを指定可能。
mongodump -d database -c collection -o backup
復元する際には、mongorestoreを利用する。復元するべきファイルのある場所を引数に指定する。下記の例では、カレントディレクトリに復元するファイルが存在する。
mongorestore --host 127.0.0.1 --port 27017 -d warpdrive .